媒介契約について｜住み替えなら静岡市(葵区・駿河区・清水区)のマンション売却に強い【静岡マンションセンター】

静岡マンションセンターの高倉です。

皆様は、よく知っていらっしゃるかもにれませんが、本日は「媒介契約」についてお話したいと思います。

『媒介』の意味は、「二つのものの間にあって、両者の関係のなかだちをすること。」とあるように媒介契約とは、不動産を売りたい「売主様」と買いたい「買主様」の間で安心して無事に契約が成立するように不動産会社がお手伝いするための契約だとお考えください。

そして、媒介契約には３つの種類がございます。

■一般媒介契約

・複数の不動産会社に並行して依頼する事が出来ます。

■専任媒介契約

１社限定での契約なので、並行して他社へ依頼する事は出来ませんが、ご自分で買主様を見付けることは可能です。

■専属専任媒介契約

1社限定という事は専任媒介と同じですが、専属専任の場合はご自分で買主様を見付ける事が出来なくなります。

という様に簡単な違いは上記の通りですが、初めて不動産を売却しようと考えた時に「どの媒介契約が良いの...？？」となるかもしれません。

そこで、広告活動に絞って考えてみましょう。

専任と専属専任の場合は、１社限定ですので紙媒体でもポータルサイトなどのネット広告でも複数の会社が広告掲載することは基本的にありません。しかし、一般媒介の場合は複数の不動産会社が広告活動をするためポータルサイトなどでは同じ物件が複数掲載されるといった状況が生まれます。

この状況を不動産購入希望者様がご覧になった時あまり印象が良いとは言えないと思いませんか。

専任や専属専任でも、情報は広く他の不動産会社にも提供されますので「囲い込み」されない限り心配は無いと思ってください。

その上で、ご自分の状況にあった媒介契約を選んでいただけたらと思います。